塗装不要、接着剤不要。必要な工具はニッパーとピンセットだけというお手軽簡単プラモデルを買ってみました。
青島文化教材社の1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT(ペガサスホワイト)という、シリーズ物の中からの一台です。
塗装不要・接着剤不要 必要工具はニッパーとピンセット
初心者マークと共に楽プラの文字。
塗装不要、接着剤不要のプラモデルの入門、初心者向けのキット。
少ないパーツでリアルな仕上がりの謳い文句に期待大です!
ある意味プラモデル作りの醍醐味である塗装作業がないということは何か味気ない気もしないでもないですが、以前作ったウルトラマンのビートルや仮面ライダーのサイクロン号も塗装もなければ接着剤も不要のプラモデルでした。
二つとも水転写のデカール貼りには苦労しました。曲面部分では破れたりして散々でした。
ニッパーを新調しました。
ニッパーもピンキリでワンコインで買えるものから、高価なものになると数千円から一万円を超えるものまで様々。
今回購入したものはタミヤのプラスチック専用ニッパーとしては最も廉価なものかも?
1/32 ザ・スナップキット トヨタ2000GT 全パーツ
ボディーが白、シャシー、内部は黒、ガラスは透明、グリルとホイールはメッキの各パーツ。
パーツ点数は少ないし、接着剤不要のはめ込みで組んで行くだけなので簡単に出来そう。
ちょっと比べてみました。上が1/32スケールのプラモデル。下は1/59スケールのトミカ。
写真の写りと肉眼で見るとでは違いがあるのですが、1/32で13㎝、1/59で7㎝強。
ちなみに、クルマのプラモデルに多く見られる1/24スケールだと計算上17.4㎝くらい。
シール貼りの出来不出来が完成度に影響しそう
これらのシールをボディーに貼るのですが、水転写のデカールに比べ厚みもあり、ボディーに馴染ませながら上手く貼れるかどうか。
内部のインパネ周りは木目調。メーター等も細部に亘り細かく再現されている。全部組み上がるとほとんど見えなくなりそうだけど。
窓枠からワイパーまでも全部シール貼り。ワイパーなんて塗った方が簡単にも思えるのですが、どうなんでしょうか?
兎にも角にもシール貼りが肝ですな。
動画で予習 青島文化教材社 楽プラ講座-TOYOTA 86編
基本的には同じ要領でトヨタ2000GTも作れると思うのですが、見るとやるとでは大違いでして。はてさて綺麗に作れるのでしょうか?
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