2022 AMラジオ・ループアンテナ製作計画

再生式中波ラジオの制作

国内の民放AMラジオのFM化の知らせを受けてから数年経とうとしていますが、何故かここ最近再びラジオの工作意欲が湧いてきております。

難しいものは作れませんが、ゲルマニウムラジオやトランジスタを一つ二つ使うもの、三端子のラジオICで簡単に作れるものでも思いのほか楽しめます。ラジオ番組を聞いて楽しむというより、電波を受信することが何よりも面白いのです。

キリンのラジオとループアンテナ

以前作ったキリンのラジオ。今も大活躍!
ループアンテナ使えばローカル局以外に隣県のラジオ局や、大出力の北京放送の日本語放送も受信できます。

ONE CHIP AM RADIO Using Dollar Store Items - TA7642 (UTC7642)という動画に触発されて作ったキリンのラジオです。 ラジオICは動画で使われているTA...

旧ループアンテナ改造計画

2022 ループアンテナ改

市販のラジオに比べ性能で見劣りする素人工作のラジオだからこそループアンテナの抜群の効果が実感できます。このループアンテナで受信の楽しみは二倍、三倍に膨らみます。

昨年、ゲルマニウムラジオや1石トランジスタラジオで遊んでいた頃、YouTubeで見つけたAMループアンテナの動画です。 これと同じようなアンテナを中学生の頃作ったことがあり、劇的な受信感度アップの威力に驚い...

只今、ループアンテナをさらにパワーアップさせ未知なる電波をキャッチしようと計画を実行しています。

ループアンテナ改 ダイオード 2次コイル端子 切り替えスイッチ

バリコン横にダイソーのL字金具を土台にイヤホン端子を取り付けました。このイヤホン端子には写真ではわかりにくいのですが、ゲルマニウムダイオードが直付けされており、セラミックイヤホンを差し込めばこれだけで抜群の性能を誇る(当社比)ゲルマニウムラジオとして完結します。

誘導コイルを既存のコイルの内側に2巻き追加

アンテナ出力の端子も設けました。これは誘導コイルを既存のコイルの内側に2巻き追加し、FETアンプを通してループアンテナをラジオに接続したり、誘導結合を可能とするものです。スライドスイッチは誘導コイル単独とループアンテナの切り替え。

ミズホ通信 UZ-8DX FETアンプ

ループアンテナのFETアンプはミズホ通信から発売されていた商品の回路図が公開されており、必要パーツを買い集めて現在製作中です。基板部分は完成しているのですが、まだすべてのパーツがの揃わないため製作は中断中。

改めて3端子ラジオIC

3端子ラジオIC ブレッドボード

現在手元にLMF501T、LA1050、UTC7642の三種類の3端子ラジオICがあります。

それぞれ三本足なのですが、501と1050対して7642だけ足の並びが違います。これを瞬時とは言えないまでも簡単に差し替えられるようにブレッドボード上に組んでみました。

三つとも同じようなものですが、UTC7642はほかの二つに比べ感度が良いのか悪いのか、ただ単に私の耳が悪いのか、音量レベルが高くとても賑やかな印象です。

超小型!3端子AMラジオの制作

折を見て適当なケースを加工してラジオの形にしてみようかと思っています。

SANYOのAMラジオ用IC LA1600

LA1600 ストレートラジオ

SANYOのAMラジオ用IC LA1600は本来、スーパーヘテロダインの 短波帯まで使用できるAMラジオが作れるほどのICらしいのですが、そこまでのラジオを作る技量も経験もないのでとりあえずストレートラジオ。

サトー電気の通販サイトより

スーパラジオ用ICを使ったストレ-トラジオです。バ-アンテナで受けたラジオの信号は周波数変換されずに検波段に至ります。
本来の周波数変換や中間増幅回路は高周波増幅として動作します。6番ピンの10μFはAGCの時定数です。
電源スイッチはステレオジャックを工夫してイヤホンプラグを挿すことで電源が入ります。セラミックイヤホーン使用です。
選択度は町田市で聞く限り混信しませんが川崎市川崎区ではラジオの指向性で混信を受けます。

このラジオは以前キットで販売していましたがICの在庫数の関係で今は販売終了しています
回路として簡単な部類ですので紹介させていただきました。

Description,サトー電気 コイル スピーカ ブザー FCZコイル 水晶 発振子 コア ビーズ マイク  圧電素子 455IFT 455OSC チョークコイル バーアンテナ

参考例の回路図をもとに組んでみました。画像にある回路図の抵抗やコンデンサの数値の判別がつかなかったのですが、何となくできました。

LA1600 ストレートラジオ サトー電気

スーパーヘテロダインの本領発揮とはならないものの、ストレートラジオとして十分楽しめるラジオになりました。

小さなブレッドボードに無理やり押し込みました。
この状態から、同調回路、音声の出力、電源を繋げばラジオとして音が出ます。アンプ付きのスピーカーにはボリュームコントロールがないのでブレッドボード側に取り付けてみました。

TA7368Pのオーディオアンプと組み合わせてスピーカーが鳴らせるラジオにしてみたいです。ランド法で作るには小さなピンがたくさんあるICはちょっと工夫しないとハンダ付けが厳しそうだけど。

民放AMラジオ局が中波から撤退するまでにはスーパーヘテロダインで組んでみたい気持ちもあります。

再生式中波ラジオ

再生式中波ラジオ 基板部分

本当は真空管での再生式のラジオに挑戦してみたかったのですが、素人がいきなり真空管を扱うには時すでに遅しで、ちょっと時機を逸した感があります。

もう真空管は諦めてFETで再生式中波ラジオを作ってみようと思います。数年前、ラジオ作りに興味を持った時に買った本の中からのものです。

これも基板部分はできているのですが、最終的にどういう風に収めるか思案中です。

ブレッドボード上で何度も試作を重ね、失敗も重ねてきたので基板にアンテナやらバリコンをつないで電源もつなげばラジオとして音は出るのですが、後日、完成を披露できる日がいつ来ることか。まあ、気長にやりましょう。

シン・ループアンテナ

新作ループアンテナ材料

新しいループアンテナを作ろうかといろいろ考えています。
100均で使えそうな材料もそろえているので、近いうちに何とか形にしたいと思います。思うだけですけどね。

今でもミズホ通信の過去の商品のPDFがネット上に残っています。
ミズホ通信 UZ-K1s
中波ウルトラループ UZ-8CQ
これらを参考に、わずかながらの自身の経験も含めて実験してみようかと思います。

これなら今でも通販で手に入るので、バリコンは手持ちのこれを使おうと思います。
VC-340 AM 二連ポリバリコン

ミズホ通信 VC-340AM 二連ポリバリコン

こんなことが出来るのも民放ラジオの中波の灯が消える2028年秋までです。楽しめるうちに楽しんじゃいましょう。

 全国の民間AMラジオ47局のうち44局が、2028年秋までにFMラジオ局に転換をめざすことになった。15日、在京3社が代表して会見し、明らかにした。28年以降もAMを併用する局もある一方、一部の局は…
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