ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT やっと完成しました。
プラモデル自体はシール貼りがメインで作ることに関しては別に問題はなかったのですが、シール貼りは基本的に一発勝負で、注意深くやってみたものの失敗箇所もいくつかありまして決して満足のいく仕上がりとはなりませんでした。
しかしながらたまにプラモデルを作るのも楽しいもので、多少失敗作ではあるもののダイソーのコレクションボックスに飾ることにしました。
ダイソー コレクションボックス アーチ深型 300円
このケースの中にクルマを一台ポツンと置いても芸がないので、プラモデルのスケールに合う様な背景を持つ台座をネットの中から拝借しそれにクルマを乗っけてみました。
台座に記されているタイトルがトヨタ2000GTと無関係なのですが気にしないこととします。
元々は古いワーゲンバスにポルシェ914エンジンを搭載したというペーパークラフトとセットになっていた台座です。
光沢のあるA4の写真紙にプリントしたものを組み立てました。
こんなものでも有ると無いとでは見栄えが変わってきます。
何故かジオラマに嵌まる
ジオラマと言うほど大げさな、本格的なものではありませんが、A4用紙一枚で楽しめるものもあります。
サーキットの一部を切り出したもの。
これは1/43のスケールだったものを、1/32のプラモデルに合わせて拡大印刷しました。
Classic Car Showと書かれた板壁とトヨタ2000GT。何の脈絡もございません。
本人は結構楽しんで撮影したのですが、如何せん写真のレベルがレベルですので、良いのか悪いのか?
これはプラモデルが完全にスケールアウトしております。
本来は1/64用なのでトミカあたりのミニカーが合います。
それにしても、印刷のクオリティが悪いのが目立ちます。それなりの理由もあるのですが、またの機会に説明いたします。
背景の建物や路面は写真。
写真の技術が確かならカッコいいものになりそうです。
写真にはほとんど写ってなかったナンバープレート
写真には写っていませんでしたが、ナンバープレートはミニチュアカー ミュージアムの「ナンバープレート作成」のサービスを利用してリアルなものを作ってみました。
プラモデル作りの肝はやっぱり塗装ですね。
プラモデルを綺麗に上手に作っている人の動画を見てみると、エアブラシを使っ色を塗り、これでもかと言うくらい丹念にペーパーで研き込んでいらっしゃる。
リアルを追及しようとすれば手間暇かかりますね。でもそこが面白いところなのかもしれません。
お手軽に接着剤なしで組立て、シールを貼って完成だと物足りないし、到底リアル感は出てこないですよね。
プラモデル作りも良いですが、出来合いのミニカーを簡単なジオラマと一緒に並べて眺めているのも結構楽しい。
すぐに熱が冷める気もしないわけではないですが、何かジオラマに嵌りそうな感じです。
コメント