いろいろ迷った挙句「PIXUS MG3530」をアマゾンで購入することにした。(注文しちゃいました。)
これまで使ってきた「MP610」や購入を検討していた「MG5630」に比べ性能は劣るけど、自分の使用目的やプリンタ自体の耐久性を考えると、現行機種で一番安い「MG3530」で充分ということで。
プリンタの使用頻度は少ないけど、なければないで困る。
いざ買うとなるとやはり一番高いやつに目が行く。
高いと言っても最近は安くなった。買うなら高いのがやっぱり一番良いし欲しい。
でも経済的なことや自分の使用目的、使用頻度をを考えるとランクを下げても別に支障はない。そうするとどこまでランクを下げられるかだけど、結局一番下のモデルに落ち着くのでした。
普段からカラー印刷はあまりしない。年賀状のカラー印刷等全くしないし、写真印刷もほとんどしない。(最近行ったカラー印刷といえば、”プリングルズ『絶対もらえる!!』スピーカーの応募封筒”と”クリアアサヒ『絶対もらえる!!』キャンペーンの専用応募ハガキ”。)
プリンタを使うのは主にギターを練習するときの譜面をコピーするくらいで、簡易なモノクロコピー機として使うくらい。あと、パソコン上で作った資料やデータをたまに印刷するくらい。印刷の品質とかスキャナーの読み取り能力とか別に高い性能は必要としないのでベーシックなモデル(MG5630)で充分だろう。
独立インクタンクとか3色が一体になったインクタンクとか、どっちが経済的なのかとかも考えたけど、そもそもカラー印刷をあまり必要としていないのであれば、それほど悩むべき問題ではないことに気づく。
印刷の度に前方のフタを開け手差しで用紙をセットする面倒な給紙のやり方も、プリンタの使用頻度からみれば我慢出来ないわけではない。
そんなこんなで、Canon キヤノン インクジェット複合機 PIXUS MG3530 BK(購入時価格 ¥4,581)が、私にとってのベストチョイスとなりました。
多くのインクジェットプリンタは電源を入れるとその都度ノズルの詰まりを防ぐために、大なり小なり各色それぞれのインクを噴射させているらしいが、普段モノクロ印刷で黒インクしか使ってなくても、カラーインクも知らぬうちに自動的に消耗しているわけだ。
精密かつ繊細なノズルを常に正常に保つためには必要なことかもしれないが、カラーインクがジャブジャブ捨てられているような印象で精神衛生上よろしくない。ましてや高価な純正インクであればなおのことである。
「安くプリンターを買わせておいて、高い交換インクを売りつけて儲けを出す」メーカーの販売戦略は誰もが知るところであり不快に感じているけど、こればかりはどうしようも出来ない。メーカー側が主導権を握っている限りユーザー側の不満は解消されることはないよ。
純正インクに比べはるかに安い互換インクだが、これとて故障やトラブルになりかねない要素を含んでおり、互換インク使用で不具合が起きた場合、修理を依頼してもメーカーの保証対象外となってしまうのは辛い。
プリンタの価格に関係なく、常に高価な純正インクを使い「後生大事」にプリンタを使い続けるのが良いのか?それとも、故障覚悟の上プリンタを使い捨てにするつもりで格安互換インクを使用するのが良いのか?どちらが得策なのか?大いに悩むところである。
プリンターにダメージを与えない低価格の互換インクが出来れば良いのにね。
そうすれば安心して互換インクが使えるのに。
しかしそうなれば、メーカーもプリンタ本体を今のような低価格ではなく思い切り値上げする販売戦略をとるだろうけどね。
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