現物では気が付かないが写真を撮ったものを冷静に見てみると粗が見えてくる。
苦労して貼ったデカールがずれているのだ。
上の写真の右の翼に貼った赤いデカールが少々ずれていると言えばずれている。
これくらいは良しとして再びデカール貼りに挑戦。

製作3日目 引き続き水転写式デカールにチャレンジ
機体の両サイドにのSIIIのデカールを貼る。
次に尾翼と言うのでしょうか、大きな翼に貼った赤いデカールの上に科学特捜隊のマークなどを張り付けた。
真上から見た場合、左右が対称になるようにしたいとこですが、なかなか思うようにはいかない。
右が決まれば左を修正。左が決まれば右を修正。するとまた左を修正して右を修正しての繰り返し。ある程度で妥協も必要。キリがありません。
製作4日目 水転写式デカール貼りのズレに気が付く やり直し
緊急事態発生!
製作3日目に貼った機体右側のSIIIのデカールが大きくずれているのに気が付く。
観察眼の鋭いあなたは一番上の写真でもう気付かれていたかもしれませんが、ご覧の通りの有様である。(真横から見るともっとよくわかるのですが写真を撮っていなかったもので。上から見ても丸わかりですが。)
尾翼のデカール貼りに気を取られてサイドのデカールが定着する前に手が触れたのでしょう。
もう完全に貼りついている状態。ここからリカバリー出来るのか?
気分は最悪、失意のどん底なのであります。
「デカール 剥がし方」で検索するとセロハンテープをデカールの上から貼り付けてそれを剝がすなどと言うかなりの荒業が出てくる。
貼り替え用のデカールがあるのならセロハンテープで剥がしても良いのですが、こちらとしてはデカールの再使用ができないと困るわけでして、到底そんなことはできません。
とりあえずダメもとで水を浸した綿棒で、ずれて貼り付いたデカールに水分を与えてみた。
やっぱりダメ。一度貼り付いたものはそう簡単に剝がれてくれるものでない、人間諦めも肝心かと思っていたら、あら不思議、貼り付いていたデカールが綺麗に剥がれるではないか!
これ幸いにと再び定位置に貼り直す。めでたし、めでたし。
計画していた垂直尾翼や丸窓のデカール貼りは次回への持ち越しとなった。
しかし、改めて綿棒と比較すると小さなプラモデルだというのがよくわかる。
製作5日目 ミサイル取り付け、裏面デカール貼り
翼の両サイドにミサイルを取り付けた。
それから、機体裏のデカールを一気に貼ってしまう。
綺麗に上から下へ一直線上にデカールを貼りたいところですが、なかなか上手くはいきませんでした。
一部パーツを取り換えられるので、取り換え用のパーツも作ってみた。
機体の上面は丸窓のデカールを仕上げた。
残るは垂直尾翼部分のデカール貼り。
機体上部のアンテナは取り付けたもの簡単に外れてしまうので完成時までは外したままにしておく。
あと一日あれば完成だ!
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