ないと困るものでもなく、手に入れても興味はそんなに長続きはしないと分かっているものの、心の奥深くに潜む物欲に負けました。
1,000円、2,000円の雑誌ならば、買うか買うまいかを迷うことはありますが、悩むことはそれほどありません。
迷うか、悩むか言葉のニュアンスの違いで自己弁護してもしょうがないのですが、付録ありきの16,200円の高額商品に手を出すか否かは相当悩みました。
悩みに悩んだ末、最後は勢いで「朗音!真空管アンプの愉悦: 特別付録:ラックスマン製 真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」を本日、予約注文をしてしましまいました。
その時アマゾンは在庫なしだった
そもそも「朗音!真空管アンプの愉悦: 特別付録:ラックスマン製 真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」は、発売後、即完売となった「快音! 真空管サウンドに癒される 特別付録:ラックスマン製真空管ハーモナイザー・キット」に続く、真空管付録シリーズ第2弾で、今回も予約の段階で争奪戦はすでに起きていました。
私自身、永遠のにわかオーディオマニアであり、「朗音! 真空管アンプの愉悦」の発売はおろか先に発売された「快音! 真空管サウンドに癒される」の存在も知りませんでした。
先月(11月下旬)アマゾンでオーディオ関連の商品を何気なく見ていた時、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と紹介される中に「朗音! 真空管アンプの愉悦」がありました。
在庫はないみたいでしたので、お知らせを受け取るボタンをクリックし在庫が補充されメールが届くのを待ちました。
数日後(12月1日)、「“朗音!真空管アンプの愉悦: 特別付録:ラックスマン製…” がAmazon.co.jp でご注文いただけます。」のメールがアマゾンから届きました。
喜び勇んでショッピングカートに入れるのボタンをクリックすると、
次に進むボタンを押すとショッピングカートに進むもののカートの中は空っぽ。
それもそのはず上の画像で確認できますが、ちゃんと「以下の商品は在庫がありません」と表示されているではありませんか(ちょっと小さな字で)。
商品ページに直接アクセスしても、すでに在庫なしとなっていた。
後で確認すると、「ご注文いただけます」のメールが届いたのが18時25分。そのメールを確認したのは22時を過ぎており、4時間近くのタイムラグが生じておりました。この間にいくつか確保された在庫分はあっという間に予約注文されたのでしょう。
いつ来るか分からないメールを毎日、四六時中チェックは出来ないしね。しょうがないですね。
アマゾンがダメなら楽天があるさ
アマゾンがダメなら楽天市場ではどのような状況なのか確認したところ、楽天ブックスで「朗音! 真空管アンプの愉悦」は予約受付中で残りが2個。日付をまたいで12月2日の早朝の段階で残りが1個に。
楽天市場では楽天ブックス以外のショップでも予約注文を受け付けていましたが、メーカーからの取り寄せ具合、在庫次第で商品確保は確実ではないかもしれない。ちょっと不安なのでとりあえずパス。
楽天ブックスで残りが1個だというのを再確認してその日は就寝。
朝起きて確認すると、ジャーン!
予想はしていたが、、、。 やはり売れていた!ショック!
再入荷のお知らせにも一応登録したものの、アマゾンの一件があるので端から当てにはしてないが、まあとりあえず。
12月2日の日曜日は一日中暇さえあれば、アマゾンと楽天ブックスで在庫チェック。
待てど暮らせど状況は変わることなく在庫はないまま、時間だけが過ぎていきました。
翌日3日の晩に朗報!
取りも直さず速攻で予約購入!
遂に買っちゃった。これで一安心。めでたしめでたし。
もう気分はセルフサンタクロース。今年のクリスマスには素敵なプレゼントが届きそう。
予約注文 リターンズ
12月6日、「朗音! 真空管アンプの愉悦」の2回目の予約注文をいたしました。
16,200円という高額商品の2回目の予約注文! 太っ腹と思われるかもしれませんが。
しかし、ここで重要なのは2回目の予約注文であって、2台目の予約注文ではないことです。
実は楽天ブックスで注文したのはキャンセルし、別のショップに注文をし直しました。
再び予約注文が行われています。
まだ焦らなくても(希望的観測ですが)商品は手に入れられそうです。
落ち着いて予約注文が出来るなら多少でも安く手に入れたいものです。
楽天ブックスでの注文分をキャンセルした後、楽天にある楽譜ネッツで改めて予約注文をしました。
このショップは楽譜や音楽関連の雑誌等を取り扱っているショップでポイントの還元が5倍と高く、豪華な付録付きの高額なオーディオ雑誌ともなると大変嬉しいポイント還元となります。
私が今回注文した時には何かタイミングが良かったのか、ポイント6倍で972ポイント獲得でした(現金換算で約1,000円)。楽天ブックスでは2倍の324ポイントでしたのでその差は648ポイント、単純に648円得したことになります。
なお、楽天ブックスでの注文をキャンセルした直後に販売ページは「予約受付中 残りあと1個」に切り替わっていた。そしてすぐに「ご注文できない商品」に切り替わることに。あっという間の出来事でした。
特別付録:ラックスマン製真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット
「朗音! 真空管アンプの愉悦」の特別付録であるアンプキットのスペックを見てみましょう。
ONTOMO MOOK
Stereo編 朗音!真空管アンプの愉悦
特別付録:ラックスマン製
真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット
12月19日(水)発売
定価:15,000円(本体)+税
本誌 A4オールカラー24頁
真空管ハイブリッドプリメインアンプ 主な仕様
・定格出力:3W+3W(8Ω)、5W+5W(4Ω)
・入力感度:180mV
・入力インピーダンス:50kΩ
・周波数特性:20Hz-100kHz(-2.0dB)
・全高調波歪率:0.13%(1kHz)
・S/N(IHF-A):94dB
・消費電力:9.3W(電気用安全法による)、3.4W(無信号時)
・重量:656g(本体のみ)
・外形寸法:183Wx120Hx88D※ノブ、端子含む
・電源:DC15V
付属ACアダプタ(定格電圧・定格周波数:100-240V~、50/60Hz)、定格電流:0.43A
「外形寸法:183Wx88Hx120D※ノブ、端子含む」写真を見る感じだとこちらが正しいように見える。
分かる人が見ればこの程度の情報からでも音のイメージやアンプの性能が理解できるのかもしれませんが、周波数特性や全高調波歪率と言われても私には何のことやらさっぱり分かりません。
自分としては、これより先にシリーズ第一弾として登場した「快音! 真空管サウンドに癒される」の特別付録のラックスマン製真空管ハーモナイザー・キットの評判がとても良く、今回の「製真空管ハイブリッドプリメインアンプ」も前作に次ぐ評判の良さを引き継ぐものではないかという勝手な思い込みと期待を込めての予約注文となりました。
アンプキットについて色々と情報を探ってみたところ、キットとは言えおそらくソケットに真空管を差し込んで上蓋をかぶせてネジで固定するくらいのもの。ハンダ付けも何も必要としないのがお手軽と言えばお手軽だし、物足りないといえば物足りないかもです。
でも多くのパーツのハンダ付け作業が必要なキットにして、後で変なクレームや音が出ない時の対応などを考えたら、九分九厘完成したものを売った方が正解かもしれないですね。
ALPINE/LUXMAN LV-103
ずいぶん昔の話にはなりますが、以前にラックスマンのアンプを使用していた経験があります。
右か左か忘れましたが片側チャンネルの音が出なくなり、現物はすでに処分してありません。
でも取説は未練がましく捨てずに大事に取ってあります。
80年代半ばに発売された真空管使用のアンプです。
地元の家電量販店で購入した記憶があります。
下記のサイトに簡潔にLV-103についてまとめられています。
LV-103をご採用いただきましてありがとうございます。
アルパイン/ラックスマン・ブランドのLV-103は、これからますます盛んになるデジタル時代に対応すべく、新しい技術を投入して完成したシンプル設計のハイグレード・プリメインアンプです。もっとも注目すべき部分はパワー部に搭載した真空管とFETを組み合わせたシンプルな”Bird Circuit”です。
まだヤフオクで中古ながら完動品、ジャンク品とも出品されているようです。
気長に商品の到着を待ちましょう
注文は無事に終わりましたが、この本の出版予定日は2018年12月19日になっています。実際に手元に届くのはいつになるのでしょう。気長に待つとしましょう。出来れば年末までには、クリスマスあたりに届けばもっと嬉しいのですが、、、。
商品到着の折にはまた報告いたします。
一方、楽天やヤフーショッピングでは、実際に注文してみたら「在庫がありませんでした」となる可能性も無きにしも非ずですが、新品のものが正規の価格で販売されています。(この記事を書いている時点ではありますが。)
コメント