大して記事の更新もなく、一貫したサイト運営の方針もなく、興味本位だけで何となく続けている稚拙な我が泡沫サイトではありますが、1月21日(土)にいきなりPtengineのアクセス解析がPV上限超過で止まってしまった。
元々普段からアクセスがあるでなし、アクセス数の変動などあまり気にすることもなく過ごしているのですが、今年になって書いたアシェットのインプレッサやF-4EJ改の記事がピンポイントでアクセスを稼ぎ始め出したことから、最近は面白がってアクセス解析のデータをニヤニヤしながら眺めております。
一過性のアクセスアップといえどもうれしいもので、データ上の数字がどんどん増えてその数字がグラフとなり視覚的に表されると何とも楽しいもので妙な快感を覚えます。
しかしそれがいきなり、心肺停止の心電図モニターのように何の振幅のないアクセス数0の一直線のグラフ画面になってしまいました。
えらいこっちゃです。
まさかアクセスが全くなくなるとは夢にも思っておらず、最初は検索エンジンのインデックスが一瞬にして飛んでしまったのかと不安になりました。
「稚拙な泡沫サイト」ではありますが、検索エンジンからサイトの存在が消し去られるのはやはり寂しいことです。直ぐにGoogleを確認したが異常はない。インデックスは削除されていなかった。とりあえず、良かった良かったでひと安心である。
後で分かったのですが、Ptengineから「PV上限超過のお知らせ」というメール(上部画像)が届いていた。
Free会員は月にPV数が25,000回を超えるとデータ計測を停止されてしまうようだ。
実際にはデータ計測を停止された1月21日午後2時あたりで今月初めからのPV数は39,145回を数え、25,000回を遥かに超えていた。
データ計測の再開は翌月になるらしい。
まさかこんなことになるとは夢にも思っておらず、嬉しいやら困ったやらである。
この状況を改善するには料金プランの見直しが必要なわけですが、再びPV数が25,000回を超えることは稀なことであり、あえて有料プランに移行する必要もないと考えている。
なんせ有料プランとなると、一番お手軽料金のエコノミーでさえ月額15,984円(税込み)である。年間15,984円でも尻込みしてしまいそうなのに、ひと月で15,984円とはなんともし難い。
リンク Ptengineの詳細料金案内
有料プランでなくとも条件をクリアすれば無料のままで使える特別プランのというのもある。
特別プラン概要
ブログ、SNS、コミュニティ・サイトの中で、ほかの消費者に対して“カリスマ”的に大きな影響を与えるインフルエンサーの方々を私たちは支持します。インフルエンサーの方々を通じてPt engine の良さを知って頂きたくインフルエンサーの方々限定でご利用頂ける無料特別プランをご用意しました。Klout スコアが50 以上で条件を満たしている方は「インフルエンサー限定無料特別プラン」をご利用頂けます。
この先インフルエンザで寝込むことはあっても、『ほかの消費者に対して“カリスマ”的に大きな影響を与えるインフルエンサー』にはなかなかなれるものでもなく、「Klout スコア」が何なのかさえわからない。
Kloutの概略に関しては上記のサイトで何となく理解できた。
「Klout スコア」はソーシャルメディアを通じての影響力を数値化したものらしい。
試しに無料だしKloutに登録してみた。
そもそも、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアと言われるものが一体何なのか、何が楽しいのか、面白いのかが分からない。
Facebookなど登録の手続きこそしているものの、何の情報も公開せずそれっきりだし、Twitterはこのwordpressと連携させて記事が更新される度に自動的にツイートされるようにしているだけで、自力でつぶやいた試しもないし、つぶやく気もないし、一体何をつぶやけば良いのかさえわからない。
そんな中、Kloutスコアが17というのは如何なものか?
スコアが低いのは当然として、17という数字があることは素直に喜んでいいものなのか?
何れにせよ、Ptengineの特別プランの申込みに必要な『Klout スコアが50 以上』は今の調子だと半永久的に達成は不可能である。
そこで、最終的には「Google Analytics」にしばらく落ち着きそうだ。
Search Consoleにも連動させているし。ただ必要かつ十分過ぎて私のような素人には使いこなせないのが難点ですけどね。
まあ、月が変わり2月になれば「Ptengineのアクセス解析」がまた再び動き始めるので別に悩む必要もありませんが。
1月末に「デアゴスティーニのデロリアン」が創刊され、去年書いたデロリアンの記事がもし爆発的にアクセスを呼び込むようなことになれば、、、、。
多分PV上限超過までは行かないと思いますが、多少のスケベ根性もないわけではないわけで。
取らぬ狸の皮算用。
果たしてどうなることでしょう?
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