ノートパソコンのトラブルに見舞われなんとか修理の見込みが立った頃、コンビニの雑誌売場で「まだまだ使うWindows7」と言うタイトルが目に止まった。これからもWindows7を使うからには少しでもパソコンの重い遅いを解消し快適に使いたいもの。
そんな気持ちにぴったりの内容だったのが日経PC 21 (ピーシーニジュウイチ) 2016年 3月号 [雑誌]。早速買って帰り、Windows7関連の記事に目を通してみた。
取り立てて難しいことでもなく、自分でも記事の作業手順にしたがってやればなんとかなりそう。
実際、パソコンが修理から戻ってきて最初にしたのが、アカウントの移行、大小不要なファイルの削除や、インストールはしたものの使うことのないソフトのアンインストールでした。
そして、これらの作業とは別にこちらのサイトを参考に「Windows 7の高速化」にもチャレンジしてみた。
視覚効果を無効にすることで画面の華やかさは無くなりますが確実にパフォーマンスが優先され、無駄なメモリ消費も無くなります。しばらくは殺風景な素の画面デザインに慣れるのに時間はかかるけど効果はあります。(経験者談)
レジストリの最適化とかも分かる範囲、出来る範囲でやってみたりした。
実際どれほどの効果が有るのか分からないが、まだまだいろいろ高速化に向けて試してみる価値はありそうだ。
2020年1月14日が「Windows 7」の延長サポート終了日。パソコン修理に大枚をぶち込んだ身としては、その日が来るまで買い替えること無く大事に使って行こうと思う。
日経PC 21には「XPパソコン」に向けてフリーのOSであるUbuntuのDVDが特別付録として付いていた。
サポートを終えた古いパソコンでも、OSさえ載せ替えれば現役マシンとして使えるというもの。
うちには「XPやビスタパソコン」がないのでこいつを試してみるわけにはいかないけれど、もしあったなら試してみたくなる興味深いものでした。
現役を退いた古いパソコンをお持ちの方、試してみてはいかがでしょうか?
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