最近プリンターを酷使しており、あっという間にインクカートリッジの交換に迫られる状況になっております。
プリンターヘッド一体型の3色インクカートリッジのため、3色中ひとつでもインクが無くなるとカートリッジ丸ごと総取っ替えです。
毎回、純正のカートリッジの交換となると経済的に苦しいので、多少のリスクは覚悟の上で詰め替えインクを試してみることにしました。
純正カートリッジの確認
二つありますが、ノーマルタイプと大容量タイプです。
側面から見ても大きさは同じ。
XLの表記がなければ判別は出来ません。
当然のことながら、詰め替えインクは容量に関係なくどちらのカートリッジにも使えます。
サンワサプライの詰め替えインク
今回、詰め替えインクに選んだのはサンワサプライのものです。
インクはもちろん、カートリッジの穴開けのためのドリルとか一通りセットになっています。
詰め替え作業
カートリッジにドリルガイドのシールを貼り、ドリルがカートリッジに食いつくまで少し力を加えながらグリグリ穴をあけていきます。
(新品のインクカートリッジを購入した際のケースを使うことで安定してカートリッジを水平に保つことが出来ました。)
貫通するとズドンと言うか、こつんと言うか、手ごたえがあります。
ここからハイライトであるインク注入となるのですが、作業に没頭して写真を撮っていないので取扱説明書を載せておきます。
インクの注入は上手くいったのかどうかよく分からないのですが、少量ですがインクを注入してみました。
注入口はシールで塞ぎます。
完全にインクが無くなっての補充ではないため、あまり意味のある印字テストではありませんが印字テストもやってみました。
これで思う存分ジオラマプリントできる
ジオラマのプリント量増加がカラーインクの消耗を激しくしていたのですが、このまま詰め替えインクでプリントできれば思う存分プリントできます。
詰め替えインクを使い切る頃にはミニカー熱も冷めているかもしれないけど。
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