去年の11月頃からそれまでのインスタントコーヒーからちょっとリッチにドリップバッグ式のコーヒーを飲んでいます。
とは言え、いまいちその美味しさがよく分かりません。
インスタントコーヒーのあの独特な味と香りに長く慣れ親しんだからか、何か味も香りもそっけなく感じてしまうのです。コーヒーってこんなものじゃないと思うのですが、、、。
UCC 職人の珈琲ドリップ 深いコクのスペシャルブレンド
うまいコーヒーが飲みたいと、最初に試したのが【Amazon.co.jp限定】UCC 職人の珈琲ドリップ 深いコクのスペシャルブレンド 120P。アマゾンの定期おトク便でドカンと箱買したので一杯あたり19円とコストパフォーマンスは高い。しかし「深いコクのスペシャルブレンド」の謳い文句に反しあまりコクは感じられない。
グラフで味を示されてもコーヒー素人にはよくわからない。
ドリップバッグの売れ筋ランキング
ある程度飲み慣れてくるとこんなものかと妙に納得してみたりもしたが、期待していた程ではなかった。
ブルックス お試しセット ドリップコーヒー
年明けに次に頼んだのがこれ。
テレビコマーシャルや新聞の折込広告、もちろんネットでもよく見かけるブルックス。
「UCC 職人の珈琲」が一杯あたり7ｇだったのに比べ、ブルックスは10ｇ。プラス3ｇがどれだけ美味しさに影響するか大いに期待したのですが、私の馬鹿舌には大した違いは感じられないのでした。
粉の蒸らし時間やお湯の温度とかネットで仕入れた「にわか知識」総動員でいろいろ試してみたんですがね。
決して不味いとかじゃないんだけど、やっぱり期待が大きすぎたのか？ ブルックスも思ったほどではなかった。
澤井珈琲 コーヒー 専門店 ドリップバッグ コーヒー 福袋
所詮ドリップコーヒーなんてこんなものなのか？と思いながら、性懲りもなく今回注文していた新たなコーヒーが本日届きました。
澤井珈琲 コーヒー 専門店 ドリップバッグ コーヒー 福袋 8g x 100袋 (人気3種x30袋 / アニバーサリーブレンドx10袋)
「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を10年連続受賞の触れ込みで密かに期待してた。
試しにひとつ飲んでみたけど、以前のふたつと比べてもやっぱあんまり変わりないというか、なんというか。まあ、ドリップコーヒーはそもそもこんなもんなのでしょうか？
喫茶店の前を横切ったりするとコーヒーの甘い香りが漂っていたりするけど、そんな香りがあまりしないというか、自分の嗅覚が鈍いというか、もちろんインスタントコーヒーや缶コーヒーに比べれば香りも味も良いのは間違いないのですが、それにしても、それにしてもなのです。なにか物足りないのです。
コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか
昨日、BS日テレでやっている久米書店でコンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか (ポプラ新書)と言う本についてやっていました。
コンビニコーヒーってあまり興味なかったんだけど、その美味しさから売上は凄いことになっているんだとか。
日本は何故か「焙煎至上主義」で焙煎こそがコーヒーの全てであるみたいな考え方が一般的で、本来一番大切なのはコーヒー豆良し悪しであることが理解されてないみたいな話もしてた。ちょっとこの本読んでみたくなったというか、こういう番組を見るとつくづく美味しいコーヒーに出会いたいなと思う。
ドリップバッグコーヒーは手軽で簡単でいいけど味や香りはイマイチなのはしょうがないのかもしれない。あれこれドリップバッグコーヒーを買って失敗するより、新鮮なコーヒー豆を買ってきてこいつを使って淹れるのが結局一番安上がりで良いかもしれません。
ダイソーで買ったプラスチックのやつならあるけど、こんなのが雰囲気あっていいね！
気分で2割増しの美味しいコーヒーが出来そう。
Kalita 陶器製コーヒードリッパー 102-ロト ブラウン #02003
あ～、うまいコーヒーが飲みて～！
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