アシェットの週刊「伝説のハコスカ」はいくらで作れるか計算してみた

伝説のハコスカ おもちゃ・ホビー

週刊 NISSANスカイライン2000GT-R KPGC10ハコスカ

アシェットから日産 スカイライン2000GT-R 通称ハコスカの1/8のスケールモデルの創刊号が発売された。
毎度のことながら創刊号だけは破格の特別価格(税込299円)だ。
果たして完成させるには総額はいくらになるのだろうか?
現在知りうる情報から計算してみた。

ハコスカはやっぱり気になるクルマ。かっこいいクルマ。憧れのクルマ。
テレビのCMには思わず興味をそそられる。

全長50センチを超える、1/8のスケールモデル。
日産と京商が取り組んだだけあって、ミニカーレベルを遥かに凌ぐ結構な迫力である。
ライトも点灯すれば、ブレーキペダルとランプが連動。ステアリングを切るとタイヤも動く。
こう言うギミックが大好きな人にはたまらんだろうと思います。
しかし、問題はお値段です。

概算ではありますが計算してみました。
このシリーズは100号で完結の予定だそうです。
そうすると、創刊号+第2号以降の99号分=総額
創刊号は、特別価格299円(税込)です。第2号以降は通常価格1,799円(税込)です。
ということは、299円+1,799円×99号=178,400円

「保存用の専用バインダー」や調子に乗って別売の「サウンドディスプレイ台」とかも買っちゃうと18万円を超えるのは確実。サウンドディスプレイ台の値段によっては20万円にせまる価格になるのでは?

如何でしょうか? 総額18万円超の「ハコスカ」。

この手の商品ではいつものことですが、計算した途端、購買意欲が失せてしまう私です。
経済的に許すのであれば欲しいけどね。

しかし100号で完結となると、完成まで2年近くも掛かるってことか?
ずいぶんと気の長い話である。

YouTubeでhachetteより「2000GT-R ハコスカ」の組み立て動画がリストで紹介されている。

をクリックすれば、創刊号から最新号までの制作過程が再生リストで確認できます。

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