FM STATION my sound graffitiとトゥーツ・シールマンス

FM STATION J-POP版/ソニー・ミュージック編)

長年ずっと曲名が分からなくて、気になっていた曲がある。
80年代、FM東京で放送されていた「FM STATION my sound graffiti」のエンディングテーマ曲。切ないハーモニカの演奏が印象的な曲だ。

僅かばかりの自らの音楽知識で推察するに、このエンディングテーマの演奏者はトゥーツ・シールマンスだと確信。(ハーモニカの演奏者といえば、トゥーツ・シールマンスしか知らないというのが正しいのだけれども。)この曲を探し求めるために、過去に2枚ほど彼のCDを買っことがある。しかし、ことごとくハズレ。探していた曲にたどり着くことはなかった。

トゥーツ・シールマンスCD左は「ベスト盤」(たぶん現在は廃盤)、右は「ブラジル・プロジェクト」(現在もブラジル・プロジェクト(期間生産限定盤)として手に入る)。

最近になって、アマゾンで商品の閲覧や購入履歴から「あなたへはこちらがおすすめ」とばかり、ランダムに紹介されている中にFM雑誌と僕らの80年代–『FMステーション』青春記という本が。

FM雑誌と僕らの80年代--『FMステーション』青春記

番組のエンディングテーマ曲は自分の中では既に迷宮入りしていたのだが、なんかこの本でスイッチが入ったというか(買ってはいないが)、もう一度あの曲を探してみる気になった。よくよく考えてみると、インターネット全盛の時代にあの曲に関してネットで調べたことは無かったかもしれない。

「FMステーション」というキーワードを手掛かりに、あれやこれや検索しまくって最終的にたどり着いたのがここ。答えはここにありました。

エンディングテーマ曲
「ヴェラス」(クインシー・ジョーンズ)

ありゃ、トゥーツ・シールマンスじゃなかったのね。クインシー・ジョーンズだったのね。
やっぱ、にわか仕込の底の浅い音楽知識では辿りつけなかったわけだ。まあ、しかし「ヴェラス」という曲だというのは、わかったのである。

すぐに今度は「ヴェラス クインシー・ジョーンズ」で検索。
クリック一発! 昭和から平成にかけての積年の思い出の曲の謎が解けました。

FMステーション(J-POP編)

当時、音楽の記憶媒体といえばカセットテープ。
雑誌FM STATIONの閉じ込み付録は鈴木英人のイラストのカセットレーベルだった。

【エフエム東京】 JFN系列CM 1984(昭和59)年 FM STATION ¥200だった時代 【昭和】

【エフエム東京】 JFN系列CM 1984(昭和59)年 FM STATION ¥200だった時代 【昭和】

オープニングと番組の中盤部分とエンディングにFM情報誌の「FM STATION」のCMが流れていた。それで、小林克也氏のナレーションとともに耳に残っているのがこの曲。

Steve Khan "Daily Bulls" The Blue Man (1978)

Steve Khan “Daily Bulls” The Blue Man (1978)

それとはなく、ネットを徘徊している時にみつけた。
30秒近いイントロのあとに流れてくるギターを聞けば、当時の番組を知る人にとってスティーブ・カーンは知らなくても「あの曲ねっ!」と思い出してもらえると思う。
あの頃はこういったフュージョン系の音楽がここかしこで流れてた。

FMステーション(POPS編)

トゥーツ・シールマンスの「ヴェラス」のライブの映像まで発見。

Toots Thielemans – Velas (Ivan Lins) – 1987 Live

わかってしまえば何てことのないことだった。
ネット上にはマイサウンドグラフィティのエンディングテーマ曲が「ヴェラス」だという数多くの情報があった。

願わくば、オープニングの曲に関しても知りたいのですが、この情報はざっと検索して調べてみるものの有力な情報は見つからない。

誰か知っている人いないのかしら?
いきなり、トランペットで始まるあの曲。

The Dude

カセットテープに録音していた音声データを高機能な音楽編集ソフトである「Audacity」を使って編集してみました。 カセットテープには1980年代、エフエム東京で放送されていた「FM STATION マイサ...
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コメント

  1. FJ40 より:
    1980年代 FM東京の名物深夜番組のマイ・サウンド・グラフィティを録音したものです。 番組内容は当時の人気番組のテーマソング特集です。 今となってはすべての番組名は分かりませんが曲目リストを載せておきます。 ナレーションなどが入る曲もありなかなか懐かしいですよ。 ・愛の世界 ・ミスター・ロンリー ・マイ・ディア...

    こんなのがありました。
    最後の数分があの曲です。途中でフェードアウトですが。
    TP,SAX,TBの3管でドラムとピアノの編成・・・
    ドラムのドタバタ感がスティックスフーパーっぽいけど
    初期クルセイダースあたりかなぁって、かれこれ30年ほど気になってます。
    タイトルや演奏者は私もわかりません。

    • hide より:

      コメントありがとうございます。
      教えていただいたYouTubeの音源で、はじめてナレーションが被らない演奏を聞きました。

      タイトルや演奏者はやはりわかりませんか、、、。
      誰か知っている人いませんかね。

      いつかダメもとでヤフー知恵袋にでも質問してみましょうか?

  2. FJ40 より:

    ひとつ重要(?)なことに気付きました。
    いつもノートパソコンのショボいスピーカーでしか「あの曲」を聴いてなくて、
    改めてヘッドホンで聴いてみるとTPとSAXのソロ中のバックのリズム隊、
    デヴィッドガリバルディ(Ds)とロッコプレスティア(B)のコンビ以外に
    あり得ない16分音符を刻んでいます。てことはタワーオブパワーか?
    いや、違う。ギターやPercがいないし、ピアノがミョーにはりきってる・・・
    恐らく誰かのソロプロジェクトにこの二人が参加した作品と思われます。
    たぶんピアニストか、ソロのトップのトランぺッターの人か・・・

  3. 本人です より:

    初めまして。
    だいぶ前に、wikipediaにエンディング曲の記述をした本人です。
    お役にたてたようで、何よりです。
    自分も曲名を探し続け、ようやく行き着いた際「同じように捜している人がいるのでは?」と思い、一番検索でヒットしそうなwikipediaに情報を載せてみました。
    後へ続く方々へ、思い通りに情報が伝わった事、嬉しく思っております。

    • hide より:

      wikipedia情報、ありがとうございました。
      長年探し続けていた曲でしたので、wikipediaでの情報は有難く貴重なものでした。

      勝手なお願いなのですが、オープニングテーマ曲だったフレディ・ハバードのブリング・イット・バック・ホームも追加情報としてwikipediaに書き加えて頂けないでしょうか。

      http://ukeuri.com/bring-it-back-home/

      当ブログにコメントとして教えて頂いたものです。

      この曲も探している方が少なからずおられると思います。

      宜しくお願い致します。