なんとなく勢いで買ってしまった感もある「新サイクロン号」ですが、毎日少しずつ組み立ててはデカールを貼ってとなんとか完成いたしました。
ここでは完成に至るまでの過程を紹介いたします。
プラモデル作りは素人レベルなのであまり参考にはなりませんが、、、。
製作1日目 第1、第2組み立て工程完了
ボディーフレーム、燃料タンク、エンジン、動力を後輪に伝えるチェーン、そしてタイヤ部分。
ランナーから必要なパーツを切り離し組むだけだからこれくらいは余裕である。
写真に写るひと枡が1センチなので新サイクロン号の大きさがよくわかると思う。
燃料タンク、エンジンなどの主要なものがカウルを取り付けたら御覧の通り、全て隠れてしまった。
この後、シートとエンジン下のカバーやそれに付随するスタンド部分を取り付け初日は終了。
製作2日目 カウル曲面にデカール貼り
カウル曲面にデカールを貼るも大苦戦。
曲面に合わせてピタッと密着してくれない。もうボロボロ。
右側のデカールは丁寧に時間をかけて貼ったつもりが、途中で破れてしまう。
この段階で戦意喪失。
こういった曲面はどうやってデカールを貼ったら良いのやら。
デカールに伸縮性がないのでどうしても上手くいかない。
塗装の技術とかあるのなら、あっさり塗った方が仕上がりは綺麗かもしれない。
とりあえず完成させようとは思いますが、完成度は相当低いものになりそう。
あ~、もう嫌になってきた。
製作3日目 前輪廻りとハンドル廻りのカウル、仮面ライダー作製
前輪廻りとハンドル廻りのカウル、そして仮面ライダーを作った。
仮面ライダーは全部で7個のパーツから出来ている。
首は左右に多少動くが手足は固定。動かない。
ここでもメインはデカール貼り。
ハンドル廻りのカウルのライト部分のデカールと正面の矢印みたいなマークを貼ってみた。
ライト部分は案外すんなりと貼ることが出来た。
ここでの注意点は左右のデカールを間違えないこと。
ひょっとして左右とも同じものだったかもしれないけど、微妙に違っていたかもしれない。
何はともあれ、説明書通りに作ることが肝心。
製作4日目 前輪ハンドル廻りのカウルへデカール貼り
前輪ハンドル廻りのカウルへデカールを貼る。
デカールは羽を挟んで上下2分割になっている。
遠目で見れば上々の仕上がりである。
羽の部分のデカールも貼ろうと思っていたのですが、今日はパス。
カウルに貼ったデカールが落ち着いてからにします。
写真を撮って気が付いたのですが、カウル前面の矢印マークの上に仮面ライダーのマークかショッカーのマークか知りませんが、もうひとつデカールを貼るのを忘れている。
羽の部分のデカール貼りと共に最後に仕上げることとします。
製作5日目 カウル羽部分のデカール貼りで完成
貼り忘れのカウル前面のマークと左右羽の部分のデカールを貼る。
羽はカウルに取り付けて貼るのが良いのか、先に貼り付けてカウルに取り付けるのが良いのか分からないのですが、ランナーからパーツを切り離すとパーツ自体がとても小さいため、その状態でデカールを貼るのは困難です。
しかしながら試しにカウルに取り付ける前に右の羽にはデカールを貼って組んでみた。
左の羽はカウルに取り付けたものにデカールを貼ってみた。
仕上がりはどちらが良いといったほどの差はなく、作業のしやすさから言えば、カウルに取り付けた状態で貼るのが楽。
今回デカールを貼る際に気が付いたことがあります。
それは、デカールには余白があるということ。
この余白部分を予めカットしておくと仕上がりが良い。
でも今回のような小さいモデルになると私のような不器用者には手に負えない。
とてもじゃないがコンマ数ミリの余白部分をカットすることは不可能だ。
何はともあれ何とか形にはなったのでこれで完成!
新サイクロン号 完成写真、雑感あれこれ
ボディー右側の13番のデカール。
製作2日目にして大失敗。曲面部分でデカールが見事に破れてしまい切れ込みが入っている。
修正しようとトライしてみたが、結局御覧の有様。
やはりこの様な曲面部分は塗装が出来るのであれば、塗装が正解である。
余った12番の2枚のデカールは赤く塗装した上に貼るデカールだったのかもしれない。
綿棒との比較。
新サイクロン号の大きさが実感してもらえると思う。
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